Category: 救命病棟24時 第1シリーズ

救命病棟24時 第1シリーズ 第12話救命病棟24時 第1シリーズ 第12話

救命病棟24時 第1シリーズ 第12話 肺炎の早紀(高田美佐)を3日3晩、一睡もせずに看病した進藤(江口洋介)は意識を失い、HCUに収容される。その間にも、救命救急センターには、様々な患者たちが運び込まれてくる。楓(松嶋菜々子)は、研修期間の延長を多田医局長(清水章吾)に申し出る。進藤をローテーションからはずすつもりの多田にとっては渡りに船の話。だが、意識を取り戻した進藤は楓の研修期間延長を断る。翌日、花束を抱えたゆかりが、落合(沢村一樹)の見舞いに訪れる。看護婦で、婚約者の響子(北原一咲)は、落合の女性関係の多さにあきれるが、ゆかりは昨年夏に爆発事故が起きた時の患者。お礼にきたのだ。早紀の部屋でメモを取っている進藤を見かけた落合(杉本哲太)は、進藤が自分のいなくなった時の処置方法をメモしていることを知って、手術を受けさせなければならないと決意する。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第11話救命病棟24時 第1シリーズ 第11話

救命病棟24時 第1シリーズ 第11話 楓(松嶋菜々子)は頭痛に悩む進藤(江口洋介)のことが心配だった。相談を受けた堺(杉本哲太)が検査を受けるようにすすめ、進藤がうなずくのをみて二人は安心する。だが、検査の結果は最悪だった。脳に腫瘍が見つかってしまう。堺と楓は手術するようにすすめるが、進藤は手術したがらない。植物状態の妻、早紀(高田美佐)のことが心配なのだ。響子(北原一咲)のストーカーに刺された落合(沢村一樹)が意識を取り戻す。「刺された時より痛い」とボヤく。その落合のところへ、女名前の花束が次々と贈られてきて新妻の響子は心の休まるヒマもない。堺が相談した先輩の脳外科医、植松(大高洋夫)は放射線治療で腫瘍を小さくできると言う。進藤も堺の説得に負け、病院には内緒で治療を受けることに同意する。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第10話救命病棟24時 第1シリーズ 第10話

救命病棟24時 第1シリーズ 第10話 バイクの転倒事故で雅彦(山中聡)と瞳(高橋かおり)が運び込まれる。雅彦のケガは軽いが、瞳の顔面挫創はひどい。だが、その瞳を処置する進藤(江口洋介)の様子のほうがおかしい。楓(松嶋菜々子)は、顔のキズを気にする瞳を個室に入れてやるが、進藤が強い鎮痛剤を飲んでいることを知る。その進藤は、楓に患者のカルテを預け、「治療プランを立てろ」と命じる。そこへ、堺(杉本哲太)が「カミさんが目を開けた」と飛び込んでくる。カミさんとは、植物状態で入院中の進藤の妻、早紀(高田美佐)のこと。駆けつけた進藤の前で目を閉じてしまう。進藤は早紀に対して様々な治療をするが、早紀の反応は鈍い。堺は「あせるな」と出て行くが、反対側から入ろうとした楓は、進藤が目測を誤ったり、頭痛に苦しむ姿を見る。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第9話救命病棟24時 第1シリーズ 第9話

救命病棟24時 第1シリーズ 第9話 看護婦のゆき(須藤理彩)が父親の剛(江守徹)に「ガンだからね」と言った翌日、進藤(江口洋介)は剛に「肺ガンだが、手術で治る可能性がある」と検査結果を伝える。ゆきは進藤と楓(松嶋菜々子)に言いすぎたことを謝るが、進藤はゆきと折り合いの悪い父親が葬儀社に情報を流した疑いを持たれた娘の汚名を晴らそうとしたことを明かす。情報を流していたのは辻(八嶋智人)だった。その日、建築中のビルから落ちてきた鉄骨をモロに受けた青年が運びこまれる。両親や友人が駆けつけるが、手の施しようがなく、ゆきも慰めの言葉もない。婦長のルリ子(大島蓉子)もゆき親娘の関係修復につとめるが、ゆきの心をほぐせない。剛は進藤に複雑な親娘関係を打ち明けた上、「手術は怖い」と言う。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第8話救命病棟24時 第1シリーズ 第8話

救命病棟24時 第1シリーズ 第8話 看護婦のゆき(須藤理彩)が患者の敬次(山崎一)に流動食を食べさせようとするが、食べたがらない。そこへやってきた娘の奈緒子(池脇千鶴)が調子よく食べさせる。勤務明けのゆきが帰ろうとしたところへ、建設現場の重機にはさまれた桜井剛(江守徹)が運ばれてくる。ストレッチャーの上の剛とゆきの目が合う。父と娘だった。剛の処置が始まる。楓(松嶋菜々子)は剛には娘がいるが、連絡が取れないと報告し、「再調査する」と言う。その楓にゆきが、「私の父」と言って帰ってしまう。看護実習生たちのそばを、葬儀屋の森本(ドン貫太郎)が通り抜ける。もうひとつの葬儀屋、伊集院(一本気伸吾)と葬儀を分担しているが、そこへなにわ斎場が割り込んできて大変なのだ。婦長のルリ子(大島蓉子)と会った森本と伊集院は、情報を流してリベートをもらっているスタッフがいると言う。怒ったルリ子も「徹底的に調べる」と約束する。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第7話救命病棟24時 第1シリーズ 第7話

救命病棟24時 第1シリーズ 第7話 錯乱した進藤(江口洋介)の治療ぶりを、救命救急のスタッフは痛々しく見つめる。楓(松嶋菜々子)に、「本当のことを言ってくれたら」と言われた堺(杉本哲太)もやりきれない思いだ。医局長の多田(清水章吾)から「一週間以内に出て行けばいい」と言われた進藤は植物状態の妻、早紀(高田美佐)のあずけ先を探し回り、大学同期の男に土下座して頼む。そんな時、看護婦のゆき(須藤理彩)が、早紀に反応に反応があったと楓に伝える。それは、行く先のない早紀のことを心配したゆきが、容態さえ変われば病院においてもらえると考えたウソだった。早紀の病室を訪れた堺は進藤にあやまる。だが、早紀の転院先が決まったことを知らせた進藤は、「お前は堂々と出世していい」と励ます。堺が病院幹部に昇進面接を受ける日、アルバイトで一流ホテルの診療を行っていた進藤は、暴漢に襲われた次期総理候補の犬丸(山崎満)を看る。肺を突き刺され危険な状態。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第6話救命病棟24時 第1シリーズ 第6話

救命病棟24時 第1シリーズ 第6話 誤診で刑事を死亡させた救命救急センターのスタッフに対する査問委員会が開かれる。副院長の氏家(清水紘治)が経過を説明,進藤(江口洋介)が問題の胸部レントゲン写真を提出する。映し出された写真は、すりかえられたものではなく、本物。大動脈損傷の部分が分かる。進藤は「今後、ミスを無くすこと」と言うが、氏家は「植物状態の奥さんのことも問題」と指摘する。誤診した堺(杉本哲太)は進藤にあやまるが、実情を知らない救命救急センターのスタッフは、進藤に対して白い目を向け、治療の指示にも素直に応じようとしない。進藤は次々と担当を外される。看護婦のゆき(須藤理彩)に、妻の早紀(高田美佐)が医学生の教材にされていることを知らされた進藤は、指導中の氏家に文句を言うが、「今後も実習させてもらう」と言われて殴り倒してしまう。それを見た楓(松嶋菜々子)は、堺がすりかえたレントゲン写真を氏家に見せ、診断したのは堺だったことを告げる。氏家は「よく話してくれた」と言った後、預かった写真を燃やしてしまう。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第5話救命病棟24時 第1シリーズ 第5話

救命病棟24時 第1シリーズ 第5話 警察に追われ、ガードレールにバイクを激突させた犯人と、そのバイクに跳ねられた刑事の佐藤とが救命救急センターに運び込まれてきた。佐藤に付き添ってきた刑事の二階堂(深水三章)は、佐藤を先に治療させようとするが、進藤(江口洋介)たちは重傷の犯人の方から治療し始める。ところが、堺(杉本哲太)が処置した後、佐藤の容態が急変し、看護婦の愛子(西田薫)が堺や進藤を呼んだときには手後れだった。心筋梗塞とみられた。佐藤の死を知った二階堂は,進藤を殴り飛ばしたあげく、「貴様が殺したも同然」と怒り狂って帰る。楓(松嶋菜々子)にはイヤな予感がする。そこへ現れた副院長の氏家(清水紘治)は、刑事を優先的に見るべきだったと言った後、二階堂が地元選出代議士の親戚関係にあることを明かし、進藤の指導力不足も問題になるかもしれないと言う。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第4話救命病棟24時 第1シリーズ 第4話

救命病棟24時 第1シリーズ 第4話 海水パンツ姿の男が救急車で運び込まれる。その日が休みの菊池医師(金田明夫)だった。付き添っている志乃(土屋久美子)が菊池夫人と思われたが、志乃は小料理屋のおかみだった。 たまたま、そこへ菊池夫人の美和(竹井みどり)がやってきた。看護婦のゆき(須藤理彩)が持ってきた「愛する志乃さんへ」のカード付きのプレゼントを見て怒り、菊池の症状は悪化する。 楓(松嶋菜々子)が化粧をしてやった多恵( 高田敏江 )は大腿部を骨折している。ガンも転移し、おまけに夫の正勝(三橋達也)のことも分からない痴呆症患者である。 やってきた正勝に楓は、「奥様がお待ちかね」と病室に案内するが、多恵は夫の方を見向きもせず、入ってきた進藤(江口洋介)のことを「主人よ」と楓に紹介する。 #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第3話救命病棟24時 第1シリーズ 第3話

救命病棟24時 第1シリーズ 第3話 ピストルで撃たれた中野(阿藤海)が送られてきたが、続いて食中毒にかかった草野球チームのメンバーが運び込まれて救命救急センターは目の回るような忙しさだ。そんなところへ、治療ミスを冒して故郷へ帰ろうとした辻(八嶋智人)と、辻の忘れ物を届けた楓(松嶋菜々子)とが、腹痛で倒れた道子(角田よしこ)を羽田から運び込んだ。道子は46歳。高齢妊娠に加え、高血圧と糖尿病の持ち主。進藤(江口洋介)は道子の夫、佐竹(斎藤暁)に帝王切開をすすめている。仕事が一段落したころ、楓は医局長の多田(清水章吾)に、病院をやめようとした辻のことを弁護するが、それがかえって辻にいたたまれない思いをさせる。さらに、妊娠と分かった女子高生に早期堕胎をすすめて怒らせる。おまけに、学会に発表する論文を打ち込んでいた堺(杉本哲太)のパソコンのコードを蹴飛ばし、データを消してしまう。落ち込む楓は、自分を尊敬してくれるゆき #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第2話救命病棟24時 第1シリーズ 第2話

救命病棟24時 第1シリーズ 第2話 心肺停止状態の男性が運び込まれた。進藤(江口洋介)を中心としたスタッフは整然と動き始めるが、不慣れな楓(松嶋菜々子)は治療室から追い出されてしまう。 連絡を受けた患者の男性の弟は「死んだら連絡をくれ」と冷たい。進藤も早めに死亡を確認する。朝の会議で、楓の先輩研修医、辻(八嶋智人)は、進藤の処置を非難するが、進藤に軽くあしらわれる。 楓は指導医、進藤の人間性を疑問視するが、逆に辻は楓の未熟さを指摘する。そこへ、辻の発言を聞き込んだ患者の弟が現れ、進藤の不手際を問題化して金を脅し取ろうとする。しかし、逆に医局長の多田(清水章吾)に脅されてしまう。 楓は、彼らの会話から、進藤が訪れる患者の早紀(高田美佐) #邦画

救命病棟24時 第1シリーズ 第1話救命病棟24時 第1シリーズ 第1話

大人気医療ドラマシリーズ救命病棟24時 第1シリーズ 第1話 救急医研修生として勤務することになった楓(松嶋菜々子)は、初出勤の途中でとんでもない事故に出くわす。前のトラックに積み込まれた鉄パイプが滑り落ち、作業員の胸を貫通してしまったのだ。 運び込まれた病院の救急医として救急車に乗り込んだものの、何の役にも立たない。幸い、外科医、進藤(江口洋介)の適切な処置で患者は一命を取りとめるが、楓は進藤から怒鳴られどおし。その進藤が楓の指導医になる。 仕事が一段落したところへ、次の患者、青山(長江英和)が送られてくる。X線を見た医師、堺(杉本哲太)は、「コンドームに薬物を詰め、飲み込んだってとこだろう」と言う。 進藤の説明に反発して病院を出ていった青山は、痛みが再発して病院へ。 #邦画