ミステリー・セレクション 一色京太郎事件ノート2・京都栂ノ尾殺人事件
一色京太郎(里見浩太朗)は、もともとは凄腕の検事だった。だが、ある事件で、犯人を追い詰めながらも解決出来なかったことを理由に検事を引退。現在は京都・祇園で小料理屋を営んでいる。独身で板前としての腕もいい京太郎は、芸者衆にも人気があり、店はいつもにぎわっている。ある朝、村越刑事(愛川欽也)と渓流釣りに出かけた京太郎は、顔をつぶされた無残な他殺死体を発見する。身元を確認できるものはなく、唯一の手がかりは被害者が持っていたコインロッカーの鍵だけだった。村越の部下・木口(水谷あつし)がつきとめたロッカーに残されていたのは三本の日本酒。謎は深まるばかりだが、京太郎は一年前に山梨で株屋が殺された事件と手口が似ていることに着目する。
#邦画
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