ミステリー・セレクション・家庭欄記者・鍋嶋六郎2
東都新聞社・生活家庭部に勤務する鍋嶋六郎(柴田恭兵)の元に、一通の手紙が届いた。それは六郎が担当するコーナー「こころの交差点」に宛てられたもの。手紙の送り主は、栄養士の秋葉千鶴(吉行和子)。手紙には、最愛の息子・敏広は7年前に自殺し、その自殺という死に方が信じられず、未だにその悲しみが癒されない、ということが切々と綴られていた。手紙に感動した六郎たち生活家庭部の一同は、翌朝刊に千鶴の手紙を掲載する。しかし匿名で掲載するはずの記事を、連絡ミスから千鶴の名前を実名で記載してしまった。謝罪に訪れた六郎に対し、千鶴は優しく対応したが、この実名掲載のミスが思わぬ波紋を呼ぶことに。2日後に、記事の反響の大きさを伝えに向かった六郎は、千鶴がある殺人事件のアリバイを警察に聞かれているところに遭遇し…。
#邦画
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