十津川警部シリーズ「寝台特急カシオペアを追え

十津川警部シリーズ「寝台特急カシオペアを追え

会社社長の小野の娘・ミユキが誘拐された。犯人は小野に2億円を持って寝台特急カシオペアに乗るよう指示。通報を受けた十津川警部と亀井刑事は、東北新幹線で先回りしてカシオペアに乗り込む。しかし、十津川らが駆け付けた時には小野も2億円も消えていた。車内に残り捜査を続ける十津川の前に、左肩に黒揚羽の刺青をした香織という女が現れた。香織は戸田という男と行動を共にしているらしい。香織が事件に関係していると思った十津川は、小西刑事に彼女の尾行を命じて帰京。すると函館に着いた小西から、男女のカップルが函館駅の裏で射殺されたと連絡が入った。そして、その現場付近では香織の姿も目撃されている。知らせを聞いた十津川は急いで札幌へ向かい香織に事情を聞くが、彼女は誘拐事件について関与を否定する。一方、函館で射殺された男の左肩に黒揚羽の刺青があったことから、十津川らはその刺青を得意とする札幌の彫師・彫玄を訪ねる。

#邦画

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