京都地検の女(2003)#1-4
検察官の仕事のひとつに“事件の検証”というものがある。本当に犯人が犯罪をおこなったのか?起訴すべきかどうかを判断する。この担当を「捜査検事」と呼ぶが、京都地検にも名をとどろかす捜査検事がいる。それが、鶴丸あや(名取裕子)。夫を東京に残し、京都地検に赴任。娘・りんと京都で生活をしている。自分が正しいと思えば猪突猛進!その姿は、暴走…いや熱血検事そのものだ。鶴丸あやが武器にするのは“主婦の勘”。私生活ではワーキングママ。ワイドショーが大好きで、ご近所の友達と出かける買い物と井戸端会議が日課。いうなればオバさんなのだが、そんなオバさん的感覚を研ぎ澄ませて、難事件を解決に導いていく。“主婦の勘”をめぐらして、誰もが見過ごした事件の盲点を暴くのだ。このドラマは、ただ事件を解決するだけでなく、その事件の裏に潜む人間のココロの謎をも解き明かしていく。
#邦画
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