八重の桜 #6
このエピソードも実に面白かったです。特に会津が京都守護職を引き受けたという経緯に関し、会津藩内部の意見があのように二分されていたという点に今更ながら驚きが隠せませんでした。個人的には、会津藩全体が、あの八重の台詞にあったような感覚でいたのだと思い込んでいたからです。天子様のいる都をお守りできるのは武士の誉れだでも~これも昨日このドラマを見ていて思い出したことなのですが、それはおばさんが後にいつのまにか思い込んだことであって、昔、確か中学生の頃までは、まったく逆の解釈をしていたのでしたよ八重の桜には驚かせることばかり。昔はですね、会津が朝廷に弓引くいわゆる「賊軍」になってしまったのは松平容保のせいで(しかも呼び捨て)、そのために、多くの会津人の命が失われたのだと、確かあれは初めて白虎隊の話を聞いた時にそのように説明されたことを思い出したのです
#邦画
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