警視庁・捜査一課長3 #7
”いい香り”がする遺体が発見される。場所は恵比寿のアメリカ橋。臨場する一課長・大岩(内藤剛志)。遺体は男性で死因は刺殺。右手にA4サイズの紙を握っており、いい香りの原因はこの紙だった。そこには『命が惜しければ今週木曜夜10時、アメリカ橋近くの高架下に来い』と印刷されており、バニラの香りがする500円玉大のしみが付いていた。捜査の結果、その時間に制服姿の女性が慌てて走り去る目撃情報があった。まもなく被害者の身元が銀行員の松川竹彦(猪野学)と判明する。松川は3月まで本店の営業部にいたが、4月から吉祥寺の印刷会社へ総務課長として出向していた。2月に離婚したばかりということもわかり、元妻の梅原芳美(田中律子)は離婚後は一度も会っていないと言う。そんな中、松川が事件の前日に吉祥寺の喫茶店で50代くらいの制服姿の女性ともめていたという情報が入る。松川とその女性は何かのトラブルについて話していたようだが、店の店員の顔色が悪いことに気づき、体調を気遣うお節介な女だったと言う。
#邦画
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