警視庁・捜査一課長3 #4
リクライニングチェアに寝そべった状態の中年男性の遺体が発見された。場所は多摩湖付近の雑木林。別の場所で殺害され、車で遺体を運んだ後、キャスター付きのリクライニングチェアで雑木林の奥まで運んだものと思われた。連絡を受けた大岩一課長(内藤剛志)は、運転担当刑事・奥野(塙宣之)と共に臨場する。死因は後頭部を強打したことによる脳挫傷だったが、大岩は遺体の左頬にビンタされたような痕があることに気づく。まもなく被害者の身元が判明する。被害者は、六本木に住む男性・菅原孝路(吉田ウーロン太)。菅原は自宅から毎日、東大和市内のスポーツジムまで通っていたこともわかる。そのジムは3ヶ月で成果を出すというのが謳い文句だが、菅原の目当てはインストラクターの牧口里美(吉木りさ)だった。里美は働き始めてまだ3ヶ月だったが、1ヶ月前に”美しすぎるインストラクター”としてネット上に盗撮画像が出回ったのを機に男性の入会希望者が殺到。菅原もそのひとりらしく里美にしつこく付きまとっていたらしい。
#邦画
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