税務調査官・窓際太郎の事件簿10

内容: 小林稔侍主演「窓際太郎の事件簿」シリーズ第10弾。表向きは東京国税局から世田谷南税務署に大左遷されたダメ税務署員。しかし、本当は政財界の癒着を暴く国税局の陰の査察官という“窓際太郎”こと窓辺太郎。今回は古都・京都を舞台に、硬骨漢・窓辺太郎が、国会議員の不正な金の流れを暴き、権力を笠に悪事をなす輩を懲らしめる。【ストーリー】世田谷区南税務署の窓辺太郎(小林稔侍)は「窓際」と呼ばれているが、国税局査察部長・森村(北村総一朗)の命を受けて悪を懲らす陰の税務調査官なのだ。ある日、京都の造り酒屋の社長・坂口が自殺した。大物代議士・柿崎(中山仁)の後援会長を務める坂口は、柿崎をマークする京都国税局から選挙がらみで過酷な追及を受けていたという。京都国税局の査察部長・早川(西岡徳馬)は、太郎が国税局の研修を受けた若き日に、太郎に少なからぬ感銘を与えた人物だった。自殺を疑問視する森村の指示で京都の税務署に研修と称して出向いた太郎は、早川の娘・聡美(橘実里)と調査を始めるが、その後、早川も自殺。早川の自殺の原因が柿崎にあると睨む太郎は、ある企業から柿崎に多額の金が流れていると気付く。一方、東京では森村と薫(麻生祐未)が謎の男達に脅されるという事件が起きていた…。

#邦画

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