独眼竜政宗 第2話
(2)「不動明王」伊達輝宗(北大路欣也)は、名僧・虎哉宗乙(こさいそういつ・大滝秀治)を梵天丸(ぼんてんまる)の学問の師として招く。ある日、梵天丸は養育係の喜多(竹下景子)と訪れた寺で「不動明王はなぜ怖い顔をしているのか」と尋ねる。虎哉は、不動明王は外見と異なり、慈悲深い、やさしい仏であると話す。それを聞いた梵天丸は「梵天丸もかくありたい。人の上に立つ者は、不動明王のようでなくてはならぬ」と肝に銘じるのだった。
#邦画
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