そんな家族なら捨てちゃえば 第10話

そんな家族なら捨てちゃえば 第10話

家族を捨てたのは、令太郎(竹財輝之助)だった。15年前、双子の兄だった光(田中洸希)と生き別れた真相を知った一花(岩本蓮加)。“家族のクイズ”を解き終えた彼女が導く答えは—。双子の兄妹だと知らずに禁断の恋に落ちてしまった一花(岩本蓮加)と光(田中洸希)。テープで分断されたのはなぜか、という“家族のクイズ”と向き合い続けてきた2人は、翔貴が沙耶子(水崎綾女)の息子・光として育った謎を解くべく、両親のもとを訪れる。一花から幼い頃の光の写真を見せられ、光こそが生き別れた翔貴だと告げられた和美(片山萌美)は、涙を流しながら光を抱きしめる。その一方、抜け殻のような表情で立ちすくんでいた令太郎(竹財輝之助)は、おもむろに自身の罪を告白する。15年前、翔貴がいなくなった動物園で起きた“事件”の原因は、令太郎が翔貴を置き去りにしたことだった。それを知った一花は「バカじゃないの!?」と、家族を捨てた無責任な父親に怒りをぶつけ、その場を立ち去る。

#邦画

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