遺留捜査5 第2話
防災ベンチャー企業“京都レスキューサービス(KRS)”の社長・吉原弘樹(阿部亮平)が殺害された数日後――副社長・星野菜美(佐津川愛美)の父・一男(中原丈雄)が自宅で死んでいるのが見つかった。糸村聡(上川隆也)は、現場に残されていた手作りのキャラメルに興味を抱くが、甘さの中に苦味が広がる絶妙な味わいにビックリ。なんと、そのキャラメルには“ワサビ”が使われていたのだ。現場には、吉原を殺めたのは自分であり、すべては菜美を思ってのことだったと記した遺書が残されており、罪の意識に苛まれた一男が自ら毒物を飲んで命を絶ったものと思われた。しかし、糸村が見つけたある物証から、何者かが吉原殺しの罪をきせた上で自殺に見せかけて一男を殺害した可能性が浮上、特別捜査対策室のメンバーは連続殺人として改めて捜査を開始する。ところがその矢先、一男がひた隠してきた衝撃の事実が発覚!糸村はキャラメルに使われていたワサビを手がかりに、連続殺人の真相、そしてその背後に秘められていた思いもよらぬ事件の存在を突き止めていく――!
#邦画
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