浅見光彦~最終章~ 第3話

浅見光彦~最終章~ 第3話

内容:ルポライター浅見光彦は、雑誌「旅と歴史」の取材で民話の故郷、岩手県・遠野を訪れた。 霧がかかった幻想的な道を歩く光彦が、ふと立ち止まり振り返ると、そこに一人の美しい少女が微笑んでいた。「ギッ」と吸い者が音を立て、一瞬、光彦が目を放すと既にそこには少女の姿はなかった。囲炉裏端で、語り部・横居ナミの語りに聞き入っていた光彦は、縁結びの神社として有名な卯子酉様にまつわる民話を聞いていた。そこに孫娘の詩織がやってきた。光彦は驚いた。先ほど、出逢った少女が目の前に立っていたからだ。ナミが「2人して卯子酉様さ、行って来い」本気で言っているのか?光彦が対処に困っていると、詩織の父・横居真二とマリ子がナミのお弁当を持ってやってきた。一緒にお弁当をいただき、光彦も家族の団欒に加わって、浅見家とはまた一味違ったぬくもりのひと時を過ごした。

出演:沢村一樹、風間杜夫、原沙知絵、黒田知永子、田中幸太朗、佐久間良子、ほか

#邦画

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