Dr.コトー診療所2006 #02[再][字][解][デ]
コトー(吉岡秀隆)は、東京の病院から彩佳(柴咲コウ)の資料を取り寄せた。病気の治療に関しては、彩佳自身にも迷いがあった。そんな中、診療所で彩佳はミナ(蒼井優)の指導を続けるが、ミナはあいかわらずそそっかしく、彩佳はつい小言を言ってしまう。ある日、ミナは和田(筧利夫)に連れられて、腰椎骨折で動けない山下左千夫(石橋蓮司)に薬を届けに行く。しかしこの“さちおじ”が大変な偏屈で、世話を焼こうとするミナをなにかと怒鳴りつけ、受け入れようとしない。さちおじは2年前に妻を病気で亡くしてから、一層心を閉ざして淋しいひとり暮らしをしていたのだ。東京では、剛洋(富岡涼)が中学入学を控えて心弾ませていた。そんな息子の声を聞いて、剛利(時任三郎)は感極まるが、かかる費用の工面には不安があり、仕事を増やそうとしていた。ある夜、さちおじの家が火事で全焼し、大やけどを負ったさちおじが診療所に運び込まれてきた。コトー、彩佳らの適切な処置により、一命を取りとめたさちおじだったが、全て燃えてしまったことを知って落胆し、食事もとらず、過去を悔いるばかりになってしまった。ミナが看護を申し出て、コトーもそれを認めるが…?!
#邦画
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