ドラマ・ストーカー・誘う女▼第2話 しのび寄る恐怖
ミチル(雛形あきこ)から自分の子供を妊娠したと告げられた柊志(陣内孝則)は、家族団欒の休日を過ごしながらもどこか上の空だった。 会社では度々ミチルから子供の事を囁かれ、柊志は思い悩む。 ミチルに一目惚れした北川(袴田吉彦)は彼女にアタックを開始。何とか互いの名前を交わすまでの仲になる。 北川は柊志に惚れた女が出来た事を話すが、まさかその相手がミチルだとは知らずにいた。 一方 絹香(麻生祐未)の父であり、柊志の舅である大学教授の室町克彦(小林稔侍)は自身がストーカー研究の第一人者である事もあり、ストーカーまたはそれに共通する恋愛妄想の恐ろしさについて学生たちに説いていた。 柊志はミチルとの話し合いのために彼女の部屋へと赴くが、ミチルは柊志がどんなに愛しているのは妻だと諭しても聞く耳を持たない…。 その帰り道、ミチルが柊志を親しげに駅まで送っているところを偶然にも克彦に見られてしまう。 絹香は帰宅した柊志のコートに、ミチルのセーターの毛がついていた事や、柊志の会社や携帯に電話をかけても出なかった事から少なからず疑問に思うが、柊志は苦しい言い訳で何とか切り抜ける。 翌日には克彦に、ミチルと歩いていたところを目撃したと告げられるが、そこでも柊志は「彼女は部下の妻」だと言い訳する。
#邦画
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