どうする家康 第2話 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河“初出演”にして初主演となる。杉野は大河ドラマ初出演。演じる榊原康政は、文武に優れた若き武将。名門・榊原家の生まれだが、次男のため自由気ままに好きに生きていたところ、家康に才能を見いだされる。ちょっとひねくれたマイペースな性格。徳川四天王、徳川十六神将、徳川三傑に数えられる。出演オファーに、杉野は「俳優という仕事をやっているからには、大河ドラマは一度は出たいと思う、そういう作品だと分かっているんですが、自分は正直、時代劇というものに苦手意識があったんです。歴史に詳しくないので、台本を読むのにすら苦労するんです」としながらも「でも、今回の台本を読んだ時、凄く面白いと思えました。『こういうふうに歴史に触れられたら、もっと歴史を好きになれただろうな』と思うような台本ですし、頂いた企画書も凄くキラキラしていて楽しそうだったんです。『その世界の一部になれるなら、うれしいな』という気持ちで、引き受けさせていただきました」と快諾。 #邦画