Category: そんな家族なら捨てちゃえば

そんな家族なら捨てちゃえば 第10話そんな家族なら捨てちゃえば 第10話

そんな家族なら捨てちゃえば 第10話 家族を捨てたのは、令太郎(竹財輝之助)だった。15年前、双子の兄だった光(田中洸希)と生き別れた真相を知った一花(岩本蓮加)。“家族のクイズ”を解き終えた彼女が導く答えは—。双子の兄妹だと知らずに禁断の恋に落ちてしまった一花(岩本蓮加)と光(田中洸希)。テープで分断されたのはなぜか、という“家族のクイズ”と向き合い続けてきた2人は、翔貴が沙耶子(水崎綾女)の息子・光として育った謎を解くべく、両親のもとを訪れる。一花から幼い頃の光の写真を見せられ、光こそが生き別れた翔貴だと告げられた和美(片山萌美)は、涙を流しながら光を抱きしめる。その一方、抜け殻のような表情で立ちすくんでいた令太郎(竹財輝之助)は、おもむろに自身の罪を告白する。15年前、翔貴がいなくなった動物園で起きた“事件”の原因は、令太郎が翔貴を置き去りにしたことだった。それを知った一花は「バカじゃないの!?」と、家族を捨てた無責任な父親に怒りをぶつけ、その場を立ち去る。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第9話そんな家族なら捨てちゃえば 第9話

そんな家族なら捨てちゃえば 第9話 家族がテープで分断された理由を、大人になる前に知ろうと謎を解いてきた一花(岩本蓮加)は、光(田中洸希)が双子の兄だと知ってしまう。迷い悩んだ末に「ごめんね」と真相を光に打ち明けた一花を、光は「それでも一花のことが好きだ」と言って抱きしめる。だが、なぜ令太郎(竹財輝之助)と和美(片山萌美)の子ども・翔貴として産まれたはずの彼が、沙耶子(水崎綾女)の息子・光になったのか。その理由を知るべく、2人は一花の家に向かう。一方、令太郎は不倫中の沙耶子から「ちゃんとした家族を作りたいんです」と真剣交際を迫られていた。元夫の壮絶なDVで希望を失った沙耶子がかつて犯したありえない過ちを聞かされた令太郎は、ショックのあまり過呼吸になりながら和美の元へ向かう。そこで令太郎が目にしたのは、自宅のリビングに翔貴がいる4人の家族写真を飾り「もうすぐ翔貴が帰ってくる」とほほ笑む和美の姿だった。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第8話そんな家族なら捨てちゃえば 第8話

そんな家族なら捨てちゃえば 第8話 母・和美(片山萌美)によって切り取られた“家族写真”の謎を解いた一花(岩本蓮加)がたどり着いたのは、あまりにも悲しい家族の真実だった。 テープで分断された家族の再生を願い、光(田中洸希)と “家族のクイズ”に挑んできた一花。だが、知ってしまった答えを光に明かせず思い悩む。なにも知らない光は「一花を助けたい」とまっすぐな気持ちをぶつけるが、一花は涙ながらに本心を偽り、光を遠ざけようとする。 「もうクイズをやめる」とひとり、打ち沈む一花。そこに、一花を思い“家族のクイズ”を解き続けようとする光からのメッセージが届き—。 一方、光を一花から奪おうとした作戦が裏目に出てムキになった琴葉(森日菜美)は、一花の父・令太郎(竹財輝之助)に“一花の友達”のフリをして近づく。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第7話そんな家族なら捨てちゃえば 第7話

そんな家族なら捨てちゃえば 第7話 家中に張り巡らされたテープの謎解きを進める一花(岩本蓮加)は、自分に“死別した双子の兄”がいたことを知る。 話を聞いてもらおうと、光(田中洸希)の家に向かった一花。 そこで光の母・沙耶子(水崎綾女)と話をしていた一花は、光と追い続けた“切り取られた家族写真の謎”の最後のピースを発見してしまう。 衝撃のあまりその場を立ち去った一花は、自宅に戻り、母・和美(片山萌美)に撮影した写真を見せて答え合わせをする。 すると和美は、どこで見たのかと一花を問い詰め、死んだはずの一花の双子の兄・翔貴の名前を呼び、取り乱す。 そんな和美に追い打ちをかけるように、それぞれの思惑で家族の崩壊を願う荻野(SWAY)と沙耶子による “作戦”が決行される。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第6話そんな家族なら捨てちゃえば 第6話

そんな家族なら捨てちゃえば 第6話 母・和美(片山萌美)の貼ったテープによって2つに分断されている家族が、再び1つになることを願う一花(岩本蓮加)。今まで口を利いてこなかった父・令太郎(竹財輝之助)と話し、クラスメイトの光(田中洸希)と協力して、家族の謎に迫る。しかし、家族の間に入った亀裂は広がる一方だった。 令太郎と沙耶子(水崎綾女)がラブホテルで朝を迎えるところを目撃した荻野(SWAY)。 令太郎との関係や、“セクシーな英語教師”としての仕事を弱みとして握り、沙耶子に強要したのは“和美と令太郎を別れさせる”ことで—。 一方、母・和美の部屋から小さな男の子用の靴を発見した一花は、戸籍謄本を確認し、“死別した双子の兄”の存在を知る。 衝撃の事実を受け止めきれない一花は、一度光に相談するため、光の家に向かう。だが、光の到着を待つ間に一花は信じられないものを見てしまう。 ついに明らかになる家族の衝撃の真実とは—。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第5話そんな家族なら捨てちゃえば 第5話

そんな家族なら捨てちゃえば 第5話 家族の謎を解き進めるほど、家族は分断されていく—。不安を抱えながらも、一花(岩本蓮加)は謎解き仲間の光(田中洸希)との仲を深める。再び家族の過去に迫る決心をした一花。ついに両親が隠していた“家族の闇”が明らかに!テープによって2つに分断されている家族が再び1つになることを願う一花(岩本蓮加)。今まで口を利いてこなかった父・令太郎(竹財輝之助)と話し、クラスメイトの光(田中洸希)と協力して、家族の謎に迫る。しかし、一花が動けば動くほど、母・和美(片山萌美)の暴走は激しさを増してゆく。夜の学校の屋上で話す一花と光。引き続き、前向きに“家族写真”の謎解きを進めようとする光とは対照的に、不安そうに沈黙する一花は、自らの矛盾した胸の内を光に吐露する。家族が元通り仲良く暮らせることを夢見て、家族のクイズを解く決心をした。しかし自分がクイズの答えに、家族の真実に近づくにつれ、ますます家族が崩壊に向かっている。「家族でいるのって、難しいなぁ……」 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第4話そんな家族なら捨てちゃえば 第4話

そんな家族なら捨てちゃえば 第4話 テープで家族から分断されている令太郎(竹財輝之助)は、娘・一花(岩本蓮加)に家族3人でご飯を食べたいと本心を打ち明ける。だが、令太郎が一花と話しているところを目撃した和美(片山萌美)は大激怒。またも家族は崩壊に向かってしまう。一方、令太郎の部屋でテープが貼られたきっかけとなった“ある出来事”につながる写真を発見した一花は、同級生の光(田中洸希)とともに、その写真の正体に迫る。光は写真後方に写りこむ鳥居が、動物園のポスターに載っているものと同じであることを突き止める。写真は動物園の一角で撮られていたのだ。写真はなぜか一部分を切り取られており、一花と光は切り取られた部分にヒントがあると推理する。2人は一緒に動物園に向かい、写真が撮られた位置を探し出し、写真に写っていたはずのものが何だったのか調べる。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第3話そんな家族なら捨てちゃえば 第3話

そんな家族なら捨てちゃえば 第3話 黄色いテープで家族から分断され、孤独に生きる令太郎(竹財輝之助)の部屋には、1枚の家族写真がある。その写真を置いたのは、“ある出来事”をきっかけにテープを貼った妻・和美(片山萌美)だった。一花は同級生の光(田中洸希)とともに、写真の謎を追求する。写真には令太郎、和美、幼い一花が幸せそうな笑顔で写っているが、一部が切り取られていた。和美によれば、それは令太郎に対する戒めなのだという。“ある出来事”につながる写真らしいが、この写真はいつどこで撮ったものなのか?過去、自分たちの身に何が起きたのか?光と協力して手掛かりを探す一花。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第2話そんな家族なら捨てちゃえば 第2話

そんな家族なら捨てちゃえば 第2話 一花(岩本蓮加)の家には、家族を2つに分断するように貼られた黄色いテープがある。そのテープは、父・令太郎(竹財輝之助)の“ある一言”がきっかけで母・和美(片山萌美)が貼ったもの。一花はいびつな家族の再生を願い、両親の間でいつ、何が起きたのかを解き明かそうとする。そんな娘の思いに応えるように、令太郎は夫婦の亀裂の原因を知ろうと一歩踏み出す。だが、令太郎がテープを越えたことで、家族はさらなる崩壊に向かってしまう。一花は“家族のクイズ“を解こうとしたせいだ、と自分を責める。そんな中、一花は東京からやってきた転校生・光(田中洸希)と出会い、ハマっているクイズアプリが同じだったことで意気投合する。光は母子家庭で育ち、ストーカー化した母の交際相手から逃れるために一花の街に引っ越してきたのだという。自分のように複雑な家庭環境で育ち、趣味のクイズに没頭することで現実逃避してきたという光に心を許した一花は、違和感だらけの家族関係を打ち明ける。すると光は「クイズ、一緒に解こう」と、一花のために“ある作戦”を提案する。 #邦画

そんな家族なら捨てちゃえば 第1話そんな家族なら捨てちゃえば 第1話

そんな家族なら捨てちゃえば 第1話 クイズが趣味の高校生・一花(岩本蓮加)の家には、物心ついたころから異様なルールがあった。それは、母・和美(片山萌美)が決めた“家中に貼り巡らされたテープを父・令太郎は越えてはいけない”というもの。 一花が物心ついたころから両親に会話はなく、テープで分断された父・令太郎(竹財輝之助)は和美や一花と会話することを許されず、家庭内で一人、暗く狭い部屋で寝食する生活を強いられていた。一花はそんな家族の状況をおかしいと感じつつも、和美からの締め付けで、令太郎と話せない日々を過ごしていた。 18歳の誕生日が迫ったある日、一花は“家族のクイズ”を解こうと思い立ち、令太郎に話しかける。すると令太郎は一花に、テープが貼られるようになった原因は、令太郎の “ある発言”が和美を傷つけたことではないかと打ち明ける。 そんな中、令太郎は家族の状況を変えるべく和美と話し合おうとするが、テープを越えてしまったことで和美が信じられない行動に出る。思いつめた令太郎は、車に轢かれそうになったところを助けてくれた倉敷沙耶子(水崎綾女)に家族の状況を打ち明け「それは立派なDVですよ」と優しく諭される。 #邦画